ボレリーア(デニッシュ)&ビア・シュタンゲル(スティックパン)
パン教室(講師研究科)の今回のメニューは
ボレリーア。
スペインの発酵菓子です。
デニッシュの一種って言っていいのかな?
フィリングは アーモンドプードルにカスタード、レーズンなどなどを合わせたクリーム。
これがパイのようなさくさくっとした生地にマッチして、すっごく美味しい!!
成形もいろいろやりましたよ~。
先生の説明&成形のスピードが早くて、まったくついていけませ~ん!
心配していたバターの折り込みは何とかうまくいってよかった~!
お教室のメンバーは講師試験という荒波を越えてきた人たちだから、みんな上手。
よそ様に教えている人もいるしね~。
ペアを組んでの作業は頼もしい限りです(*^_^*)
こちらは先生考案の ピラフ入りデニッシュ。
デニッシュ生地を紙カップに敷き込み、冷凍ピラフをざざーっ。
ピザ用チーズをトッピングして焼きます。
焼きたて、美味しい~(^^)/
パンとご飯のダブル炭水化物だけど!バターたっぷりだけど!
おそらく太ると思われる(笑)でも、んまい!
こちらは
ビア・シュタンゲル。
ドイツのスティックタイプの菓子パンだそうで。
ビア=ビール
お酒のお供になるらしいです。(私はほとんど飲まないのですが)
チーズや有塩バターが練り込まれているので塩気を感じます。
胚芽入りのと、プレーンのと2種類。
さらに、仕上げに醤油を塗ったものと、塩をふりかけたものを。
味としては4種類…ということです。
成形は、生地を四角く伸ばして細長くカット。
ロールケーキを巻くように生地を巻いていき、長く伸ばします。
このとき、太すぎると食べるときにカリッとした食感にならないので、技術を要します。
私の焼いたものは、ところどころがカリッと、ところどころがくにゃっと(笑)
太さが一定じゃないってことです(T_T)
んで、
苦労して作ったわりに、うちの家族にはウケないのよね~(>_<)
デニッシュのほうは「美味しい~♪」ってあっという間に売り切れたのに~。
息子②「だって、味がしないから、こういうパン、ヒロ、きらい。」(息子①&オット、以下同文)
…だ、そうです…
味はするんだよ~!薄味だけど。ビールを飲める年齢になったら食べてくれるのだろうか?
お楽しみメニューは
福栗(ふくぐり)。
本くず粉や京上用粉を使った贅沢な蒸しまんじゅうです。
カット。
栗の甘露煮を混ぜ込んだこしあんを、さつまいもペーストでくるみます。
ん~…おいし~!!
こういう和菓子、子どもの頃は苦手だったのですが、この歳にもなると美味しく感じます(^^)
ちょっと上等な温泉まんじゅう、といったところでしょうか?!
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by kana_chocotto | 2011-01-26 12:14 | おきょうしつ